テクノ高槻 DUO-80WTE しっかりカバーパッキンを取り付けよう。

浄化槽 点検
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新米くん
新米くん

DUO-80WTのフィルター掃除って面倒臭いなぁ・・・

カバーのネジ外さなくちゃだし・・・

新米くん
新米くん

あ・・・ゴムパッキンが外れてるな・・・

新米くん
新米くん

DUO-80WTのパッキン取り付けるの難しいんだよなぁ・・・

新米くん
新米くん

あー・・・こっちも外れてる・・・

ジョータロー
ジョータロー

新米くん、ちゃんとフィルターの掃除してるな・・・偉いぞ。

新米くん
新米くん

まぁいいや!このパッキンがズレてるくらい、なんともないっしょ!

ジョータロー
ジョータロー

!?

こらー!新米くん!

パッキンはちゃんと取り付けて!

新米くん
新米くん

げ!ジョータローさん!

こんにちは、浄化槽管理士歴10年の浄島 ジョータローです。

今回は、テクノ高槻 DUO-80WTEのゴムパッキンは、しっかり取り付けようという記事です。

DUO-80WTEの青色の上部カバーの裏側に取り付けてあるゴムパッキンなのですが、

外れやすいんですよね。

そして、取り付けが難しい。

だから、新米くんのように多少ズレてても『カバーをしっかり取り付けておけば平気でしょ。』

っと思ってしまいますよね。

ただ、テクノ高槻 DUO-80WTEが故障する事例で、

タイマーで散気と逆洗を切り替える時や、手動逆洗の時に、

逆洗に切り替わらないという動作不良があります。

ブロワ内部には、切り替えバルブモーターレールという部品があるのですが、

この部品が切り替わることで、散気と逆洗が自動で切り替える仕組みになっています。

切り替えバルブにシリンダーとなる部分があり、このシリンダーが歪んだり曲がったりしてしてしまうと逆洗に切り替わらなくなってしまいます。

ブロワ内部の写真準備中

ジョータロー
ジョータロー

俺は、この動作不良は、青色の上部カバーの裏側にあるゴムパッキンが、しっかり取り付けられていないことが原因だと思ってるんだ。

新米くん
新米くん

確かに・・・

このゴムパッキンに隙間があると、吸気口にフィルターがあってもブロワ内部に細かい砂埃が入り込みやすくなってしまいますね。

ジョータロー
ジョータロー

そうなんだ。

モーターレールの上に砂埃が積もってしまうことで、シリンダーが歪んでしまう原因になって、動作不良を起こってしまうと思ってるんだ。

だから、このゴムパッキンはしっかりと取り付けて欲しいんだよ。

新米くん
新米くん

わかりました。

でも、このゴムパッキンって取り付けが難しくないですか?

ジョータロー
ジョータロー

そんな事ないよ。

マイナスドライバーみたいな先端が平らな工具を使えば簡単だよ。

ジョータロー
ジョータロー

こんな感じでさ、ちょっと優しくグリグリしてあげればいいの。

ジョータロー
ジョータロー

パッキンを傷めない程度に、グッ!グッ!って押し込む感じ。

ジョータロー
ジョータロー

この部分もしっかり凸部分にパッキンを取り付けて欲しいんだ。

新米くん
新米くん

わかりました。

DUO-80WTのブロワを点検する時は、ゴムパッキンをセットするようにします。

ジョータロー
ジョータロー

よろしくね。

コメント

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