あれ！？メンテナンスバルブ閉めたのにエアーが止まらない！
ジョータローさん･･･クボタのKZⅡ
嫌気ろ床槽のメンテナンスバルブを閉めてもエアーが止まりません。
どうすればいいですか？
慌てなくて大丈夫。
こんにちは、浄化槽管理士歴10年 浄化槽管理士の浄島ジョータローです。
クボタのKZⅡ型で、嫌気ろ床にあるメンテナンスバルブを閉めたのにエアーが漏れてる！どうすればいいの？と困ってしまいますよね。
- 「嫌気ろ床槽がばっ気されちゃう･･･。」
- 「メンテナンスバルブをどうやって直せばいいんだ…。」
- 「あらら～･･･エアーが止まらないぞ･･･。」
って思っちゃいますよね。
そこで今回は、KZⅡ型のメンテナンスバルブが不調な場合の対応方法を解説します。
対応方法
クボタ浄化槽システムに連絡だね。
浄化槽メーカーに連絡すれば対応してくれるんですか？
そうだよ。
クボタさんが対応してくれるよ。
もし、KZⅡ型の嫌気ろ床槽にあるメンテナンスバルブを閉めてもエアーが漏れてしまう場合は、浄化槽メーカーのクボタ浄化槽システムに連絡しましょう。
クボタ浄化槽システムさんの方でバルブ交換の対応をしてくれます。
※2024年10月25日 時点では無償にて対応してくれました。
クボタ浄化槽システムに連絡する際は、下記の項目について準備しましょう。
- 浄化槽管理者さんの名前
- 浄化槽管理者さんの電話番号
- 浄化槽が設置されている住所
- 製造番号
これらの情報を準備してからクボタ浄化槽システムに連絡してください。
クボタ浄化槽システムの連絡先はこちら
引用：『クボタ小型浄化槽 KZII型 維持管理要領書 P23 』
メンテナンスバルブが不調な場合はクボタ浄化槽システムさんに相談できます。
おわり
今回は、クボタのKZⅡ型で嫌気ろ床槽のメンテナンスバルブを閉めてもエアーが漏れる時の対応方法について解説しました。
この記事が少しでもあなたの業務効率化のお役に立てれば嬉しいです。
もしこの記事が参考になった、良かったと思っていただけたら、ぜひ他の方にもシェアしていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
「先延ばしは失敗への第一歩。」 － チャールズ・ディケンズ
すぐに行動を起こす大切さや、「今すぐやる」ことへのエールが込められた言葉ですね。
自信を持って浄化槽を点検できるよう頑張っていきましょう。
メンテナンスバルブが不調だった場合は、すぐにクボタ浄化槽システムさんに相談してみましょう。
以上、ジョータローでした！
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