フジクリーンのMX80N ブロワが故障して
新品と本体交換になったので処分しますね。
ん?MX80Nは部品取りしておくといいぞ。
こんにちは、浄化槽管理士歴10年 浄化槽管理士の浄島ジョータローです。
フジクリーンの浄化槽 ブロワー MX80Nが故障して、お客様が新品と本体交換を希望された場合に
故障したMX80Nから部品取りしておくと役立つ部品があります。
もし、あなたが浄化槽の点検を担当している地域で、
フジクリーン CS型の浄化槽があれば是非最後までこの記事を見て行ってください。
今回は、故障したMX80Nから部品取りしておきたい部分について解説します。
捨てるなんてもったいない!再利用できる部品を解説
何が必要なんですか?
欲しい部品は2個だけだ。
使用年数が経過して古くなったMX80N・・・経年劣化しやすい部分があります。
フィルターカバー
フィルターカバーの蓋は残しておくと再利用できます。
MX80Nの蓋は経年劣化で割れやすくなり、赤枠の矢印の部分が無くなっていることがあります。
その為、故障したMX80Nのフィルターカバーを残しておくと、他のお客様のMX80Nブロワーの蓋の劣化が進行している場合は、交換してあげることができます。
タイマースイッチカバー
タイマースイッチのカバーも残しておくと再利用できます。
長年に渡って、点検の度にタイマースイッチのカバーを開け閉めしますので、経年劣化でカバーの折り目の部分が劣化して割れやすくなります。
マイナスドライバーで軽くこじれば簡単に取り外せます。
なるほど。
この2箇所の部品を残しておけばいいんですね。
たくさんは必要ないからね。
1個・2個持っていれば十分だよ。
もし、フジクリーン MX80Nが故障して処分する場合には、
フィルターカバーとスイッチカバーを部品取りして残しておくと再利用できます。
以上、ジョータローでした!
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。
今回の記事が参考になったら、ぜひ他の人にも教えてあげてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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